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【実録】炭水化物抜きダイエットでおススメな食べ物~ローソン編~

「ダイエットのためにご飯減らしてみたけど、体重大して変わらない」
「ちょっと食べたらすぐリバウンドする」
そんなお悩み、抱えていませんか?
前回記事では、炭水化物抜きダイエットの太らない原理について説明しました。
今回は、番外編としてコンビニで買える、炭水化物抜きダイエット(以下糖質ダイエット)で、筆者たついちが実際に5日間でおなか周りをすっきりさせた食べ物をご紹介していきます。

コンビニで炭水化物抜きダイエットするならこれ!【ローソン編】

こんにちは!赤から和気インター店の津田です。
「痩せたい」誰もが一度は願って、何かしらのダイエットを行ったことがあるかもしれません。
今回は、理論は一旦脇に置いておいて、コンビニで買えるおすすめな食べ物と、僕が実際に5日間行ったプチダイエットの結果をお見せしたいと思います。
それでは行ってみましょう!

王道中の王道、サラダチキン

コンビニでダイエットといえば、真っ先に思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか?最近だとファミリーマートのものがCMで宣伝されていましたね。糖質を制限したダイエットでも、実は大活躍なんです!
ダイエットで食べられるものが制限される中で心配になるのは、おなかが空くことだと思います。サラダチキンなら、ボリュームもそこそこあって、一食のおかずにはもってこいですし、味の幅も何種類かあるので、飽きが来にくいです。
また、タンパク質が豊富で筋量の維持にも効果的なので、痩せた後もメリハリのある体が作りやすくなります。
ただ、サラダチキンならなんでもいいというわけではなく、梅しそ味は他のプレーンやスモークに比べて、味付けのために糖質が多く含まれているので、注意が必要です。

ダイエット以外にも大活躍、サバの塩焼き

おかずとしてサラダチキンに並んで大活躍するのが、サバの塩焼きです。実は糖質がほとんど含まれていなく、なおかつタンパク質や脂質を豊富に含んでいます。僕もプチダイエットの時はメチャクチャお世話になりました。炭水化物を制限していくと、どうしても思考が「いつもの食事からご飯(主食)を抜く」という発想になりやすく、必要最低限のカロリーすら摂れずに体調を崩したり、疲れが出やすくなってしまったりします。最低限の摂取カロリーを確保するために、糖質の代わりに、タンパク質と脂質でカロリーを補う必要がありますが、その時摂る脂質として、サバに含まれているDHAやEPAは、現代人にとって、生活習慣病予防にも効果的です。
注意点としては、同じサバが使われていても、味噌煮はアウトです。食べるなら、塩焼きか水煮を選ぶようにしましょう。(写真が味噌煮なのは、塩焼きが売り切れていたためです。。。)

ちょっと小腹が空いたときに、チーズ

先ほどのサバの紹介の時に、カロリーをタンパク質と脂質から摂る、ということをお話ししました。チーズも同様の理由で、おススメの食品です。ほかの食材と違って、小分けにしてパックされていることが多く、携帯しやすいというのがポイントです。一個買ってカバンに入れとくと、ちょっと小腹が空いたなーって時におやつとしてつまむことができます。僕はプチダイエット中は、常にカバンに常備してました(笑)

 

おなかの調子が悪くなってきた、そんなときのサラダ

脂質やタンパク質中心の生活を送っていると、胃や腸の調子が悪くなることがあります。そんなお時は、食物繊維豊富な野菜を食べて腸の中を整えてあげるといいですね。
ただ、糖質ダイエット中は、サラダを食べるときにも注意が必要なんです。前回記事の最後でも説明しましたが、野菜もモノによってはとうしつが豊富に含まれていたりしますし、こういったコンビニでのサラダでは、何よりも付いてくるドレッシングに注意を向ける必要があります。せっかく食材に気を使って糖質を下げていても、実はドレッシングなどで台無しにしているケースもあったりします。
実は糖質ダイエットの天敵になりえるのは「ノンオイルドレッシング」なんです。

(; ・`ω・´)ナン…ダト!?

って感じですよね。実はこの手のドレッシングは、脂質を抑えてあるんですが、一方で糖質は比較的多めに入っているんです。なんので、サラダを選ぶ時も写真にあるように、ドレッシングが別売りのもを選ぶと、糖質ダイエットが成功しやすくなります。
「とはいえ味無しじゃ食べれな~いっ!」
という人のために、次におススメの調味料を紹介します。

最強のサラダのパートナー、マヨネーズ

それがこのマヨネーズです。
意外でしたか?
マヨネーズは卵から作られているので、脂質こそ豊富なので、糖質を多く摂る食事では太る原因にもなりますが、糖質を制限した状態だと、理想の調味料に早変わりします。

どうしても甘いものが食べたい、0kcalドリンク、デザート

糖質ダイエットに慣れるまでは、どうしても甘いものが食べたくなったりするもんです。もともと大量に摂っていた糖質をカットするわけですから、脳が本能的に欲しがっている状態になるといっても過言ではありません。
そんなときの強い味方は、0kcalドリンク(ノンシュガードリンク)です。
なぜ甘いのにカロリーがないのか?というと、砂糖の代わりに人工甘味料を使っているからなんです。スクラロースやアセスルファムKといったものがよく見られますが、これらは砂糖の何倍も甘いので、とても少ない量で甘い飲み物が作れてしまうんですね。
「人工甘味料なんて、体への影響はないの?」
と心配になる人もいるかもしれませんが、ご安心ください。原則として、摂取しても影響がない量しか含まれていませんし、世界中で多くの人が摂取しているにもかかわらず、特定の病気などに繋がった例もありません。

0kcalデザートも同じ理由で、糖質制限中は強い味方になってくれます。
ただ、あくまでも100g当たりのカロリーが5kcal以下、糖質量が0.5g以下、といった食品の成分表示の規定に収めた形で“ゼロカロリー”と謳っているので、食べ過ぎには注意です。

炭水化物抜きのダイエットを実際にやってみて

さて、ここまで紹介してきた食品を食べて、実際に5日間だけプチダイエットをやってみました!
筆者はもともと筋トレが趣味なこともあり、日々の運動量は多めですが、特にトレーニングの頻度も上げることなく、食事だけを変えた結果です。

↓どうぞ↓

おなか周りの脂肪が落ちて、腹筋が見えるようになってますよね!
糖質ダイエットで糖質摂取を制限していると、脂質をエネルギーとして使ってくれる回路が活発になるんです。なので、脂肪を落として痩せたい方にはぴったりなんですね。
体重もダイエット前と比べて5㎏落ちてました。

というわけで、次回は本編に戻って炭水化物抜きダイエット(もとい糖質制限ダイエット)の痩せるメカニズムについてご紹介していきます。

それでは次回の記事でまた会いましょう!

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この記事を書いた人
津田 竜一
Tsuda Ryuichi
ホール/調理
著者:たついち