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8日間で腹筋を割った食生活

『ダイエットが長続きしない。。。』
その一番の原因は、「結果がすぐには出にくいこと」
『短期間でガッツリ痩せる方法はないものか。。。』

そんなあなたに送る、実際に筆者が8日間で腹筋を割るところまで減量した食事とポイントを大公開!!

8日間で痩せるケトジェニックダイエット

こんにちは、赤から和気インター店筋肉担当のたついちです!
2月も終わり、少しずつ暖かい日がチラホラ増えてきて、夏まであと半年を切った今日この頃。
冬に蓄えた栄養がお腹周りにまだ残っているのが気になっている方もいるかもしれません。

過去の記事で低糖質ダイエットについて書いたときに、筆者のプチ減量の結果を最後に少しお見せしました。
そんな筆者も、冬の増量をしくじって、大量の“浮き輪”をお腹周りに蓄えてしまいました。
(実は)人生初の腹筋消失にショックを覚え、一度ガッツリ絞ってからまた筋肉を育てよう!という発想に至りまして、今回【ケトジェニックダイエット】で8日間のド短期のガチダイエットを行いました!

『短期間で痩せたい!』
という方はきっと多いと思いますので、今回はケトジェニックダイエットのやり方と注意点を書いていきます。

ケトジェニックダイエットの成果

ケトジェニックダイエットって何ぞや?を紹介する前に、今回の筆者がどれだけ痩せれたか、その結果をお見せします。それが↓コチラ↓

いかがですか?しっかりシックスパックになりました(^O^)/
(実はビフォーはちょっと見栄を張って空腹時で撮影しています。実際は胸の位置よりもおなかのラインが前に出てました(;’∀’))
しかもパッと見た感じの筋肉量も落とさず、脂肪のみ削ぎ落した感じでダイエットを終えることができました!
そしてなんと、この間に焼肉屋さんに2回も食事に行ってるんです!

ではどうやったのか?それをこれから紹介していきます。

ケトジェニックダイエットとは

そもそもケトジェニックダイエットとは、

ケトン体濃度を持続的に増加させ、生理的ケトーシスを誘導することを目的として、十分な量のタンパク質と、大量の脂肪を摂取し、炭水化物を可能な限り避ける食事療法の一種である。
~Wikipedia ケトジェニック・ダイエット~より引用

つまり、脂質たくさん、タンパク質それなり、炭水化物ほぼゼロ、の食事をするダイエットって感じです。
炭水化物を摂らないことにより、脳のエネルギー源であるブドウ糖と体のエネルギー源であるグリコーゲンが欠乏します。その代わりに脂肪がケトン体に変化して、エネルギー源として使われる状態(ケトーシス)になることで体内の脂肪を燃やしていきます。

じゃあ具体的にどれくらいの量を毎日摂取していくか?ですが、除脂肪体重から摂取カロリーを計算して、それぞれの栄養素をどれくらい摂取るかの割合から摂取量を計算しました。

・・・・・「急に何言ってんだコイツ(?_?)」ってなった方、ご安心ください。計算方法と原理を次で説明していきます。

脂肪にエネルギーを与えるな!

1日に摂って良いカロリーの計算方法ですが、この時に使う数字が、「体重」と「体脂肪率」です。
まず、
「体重」-(「体重」×「体脂肪率」)=「除脂肪体重」
を計算しましょう。
例えば、体重60㎏、体脂肪率20%とすると、
60-(60×0.2)=48
この48㎏が除脂肪体重、すなわち体から余分な脂肪を除いた体重になります。
これから摂取するカロリーは、この脂肪以外の組織が必要な分だけ摂取する、そんなイメージです。

先ほど出した除脂肪体重に40を掛けることで、脂肪以外の組織を維持するために必要なカロリーが出てきます。例でいうと、
48×40=1920kcal
この1920kcalを超えないように、一日の食事を調整していきます。

ちなみにこの数字に0.7を掛けた数字がおおよその基礎代謝になりますので(例でいうと1920×0.7=1344kcal)、一日の摂取カロリーがこれ以下になるのは極力避けましょう。

ぶっちゃけて言うと、まずはこの除脂肪体重×40を少し下回るくらいのカロリーで意識的に過ごすだけでも痩せることは可能です。摂取カロリーとかに全く馴染みのない方はまずはここまでで食事を見直すものアリです。

痩せるための黄金比、栄養素の割合は?

ここから先は『しんどいダイエットなんてさっさと終わらせたい!』という人向けに、さらに確実に早く痩せるための脂質、タンパク質、炭水化物の摂取割合について解説していきます。(というか、ケトジェニックダイエットの肝は個の摂取割合にあります)

と行きたかったんですが、ここまででもかなり長くなったのと、カロリー計算などに馴染みのない方には情報量が多すぎて消化しきれない可能性もありますので、今回は一旦ここまで!

次回、脂肪だけを落とすド短期ダイエットの真骨頂、栄養バランスと管理方法を紹介してきます!
ではまた(^^)/~~~

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この記事を書いた人
津田 竜一
Tsuda Ryuichi
ホール/調理
著者:たついち