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学生のうちに遊んでおけってほんと?

こんにちは。
赤から和気インター店の三富です。

コロナウイルスの影響がまだまだ続いていますね。僕たち飲食店も団体様の宴会が次々キャンセルとなったりと影響が出ています。そんなこともあり、前回は「自宅でも楽しめるコト」についてブログにしていました

詳しくはこちらをクリック↓↓↓
コロナで休みになったけど暇…。そんな時だからこそできるコト

今回は、“遊ぶ”ことについてブログにしました。
僕が就活生の時、様々な意見を社会人から聞いたのですが、印象に残っていたのが「就活が終わったら遊んでおけ」ということでした。そして僕も社会人となり、就活生に何を言うかな、と思ったときにやっぱり「遊んでおいた方がいいよ」だと感じました。
ただ、その言葉の裏には別の意味があるな、と今になって考えています。

 

今回のブログが
・就活が終わったけど、働く前に何をすればいいかわからない人
・もうすぐ就活を始める人
の役に立てればうれしいです。では、まいりましょう!

学生のうちに遊んだほうがいいワケは?遊ぶとは自分を形作るモノ

みなさんは「遊ぶ」について、どんな捉え方をしていますか?楽しいことと捉える人もいれば、遊ぶよりも自分を磨いたほうがいい、という人もいるかもしれません。僕はどちらかと言うと自分を磨く派だったので、自己啓発セミナーに行ったり、ボランティアで学生のカウンセリングをしていました。社会人になった今、そのことに後悔はありませんが、視野を広げる可能性を狭めてしまったな、とも思っています。というのも、社会人になった今、遊ぶとは「自分が心から夢中になれる、ワクワクできることを全力でやる」ことだと思っているからです。

学生の頃にやっておけばよかったことを思い浮かべると、自分が好きなゲームをとことんやってどこまでランキング上位に入れるかに挑戦したり、旅行に行って自分が見たことない自然に触れたりと、どれもまとまった時間が必要なことでした。学生から社会人に変わる前にしておいたほうがいいこと。それは、自分が好きなことをとことんやって“やり切った”と一つの区切りを引いたり、自分が触れていないことにどんどん飛び込んでみて、自分の可能性を広げることだと今は考えています。それを総括して、「今のうちに遊ぶ」という意見が生まれてくるのではないかな、と。それが僕にとってはゲームでしたが、人によってはオシャレに服装をコーディネートすることかもしれませんし、バドミントンの大会で優勝を目指すことかもしれません。

いい大人になれる人は、学生のころにとことん学生として遊んだ人。

社会人になる前にたくさんの社会人と触れてきました。イキイキと働く人もいれば愚痴を言いながら働く人も見てきました。そんな中で感じたのは「今イキイキとしている人は、子供のころもイキイキしていた人」であることでした。子供のころに夢に向かってまっすぐ挑戦したり、学生のころに飲み会でバカ騒ぎして怒られたりと、その時に全力で生きていた人ほど、充実した生活を社会人になっても過ごしていました。赤からで働いていてもアルバイトの子が楽しそうに働いていたり、懇親会で楽しく話している姿を見て「学生のころに自分に足りなかったことは、こんなことだったのかもしれない」と感じています。

全力で遊ぶことが、自分を見つめなおし、学生から社会人に成長する

社会人となり「会社が…」「上司が…」と愚痴を言う自分になることもできるし、自分ごととして会社と自分を発展させていくこともできる。そんな中で、就活が終わった後の期間は、自分を見つめなおす最後の機会ではないでしょうか。とはいえ、なかなか普段の生活からは抜け出せないものです。かくいう僕も今になって「このゲームとことんやってみたいけど、社会人になった今、まとまった休みなんて取れないしな~」と後悔したまま過ごしています。笑 「実はやってみたいことがあって…」「これ、やろうと思ったらどこまでできるんだろう?」そんなことをとことん遊んでみる。その経験が、自分を自分としてより成長させてくれるのかもしれませんね。

まとめ

・「遊ぶ」とは、自分の好きなことをとことん極めたり、今まで体験したことないことに挑戦すること
「遊ぶ」ためのまとまった時間が取れるのは、学生のうちだけ。
・今を全力で生きている人ほど、イキイキした人生を送っている

ではでは。

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この記事を書いた人
三富 椋太
Mitomi Ryota
ホール/調理
著者:みとみん