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採用担当が見ているポイントは?

就活採用担当になって10年での学び

こんにちは、ポートヒル御津店の武内です。
就活の採用担当になって、早いもので10年。
気が付けば、今年で51歳になります。
自分でもびっくりです(笑)
今回のブログのテーマは、「リクルート活動について」です。
10年前、採用担当を始めたころは、
「なんとなくやってみたい」
そんな好奇心からのスタートでした。
そこから毎年、たくさんの学生さんと出会ってきました。
就活に対する悩み、不安、迷い。
学生さんによって悩みは違いますし、時代によっても変わってきます。
学生さんの多くは、
会社の知名度や福利厚生の視点で会社を見ていることが多いように思います。
一方、採用担当はこんな視点で学生さんを見ています!

採用担当が見ているポイントは!

私が学生さんと面接や就活イベントで話をするとき、特に見ているのはこの4つです。

元気な挨拶と笑顔

まずは、これ。
「こんにちは!」
と元気に挨拶できるか。
そして、笑顔があるか。
これは単純なことに見えて、実はとても大切です。
仕事は一人でするものではありません。
お客様、先輩、上司、同僚。
たくさんの人と関わっていく仕事だからこそ、
「この人と一緒に働きたいな」
と思える人は、やっぱり印象に残ります。
特別なことを言わなくても、
元気な挨拶と笑顔。
これだけで、十分な武器になります。

「自分の軸」を持っている

次に大切なのが、
「自分が大切にしていること」
を自分の言葉で話せること。
「なぜ、この会社を受けたんですか?」
と聞いたときに、
「なんとなく良さそうだったから」
では、なかなか伝わりません。
例えば、
「人と関わる仕事がしたい」
「誰かの役に立つ仕事がしたい」
「技術を身につけたい」
「若いうちからいろんなことに挑戦したい」
何でもいいんです。
大切なのは、
「自分はこれを大切にしている」
という軸を持っていること。
立派な答えじゃなくてもいい。
自分の言葉で話せることが大切だと思います。

「気合」「根性」は、意外と印象に残る

今の時代、
「気合と根性!」
なんて言うと、少し古いと思われるかもしれません(笑)
でも、私は意外と大切だと思っています。
例えば、

「入社したら、何でもやります!」

「まずは仕事を覚えて、一人前になります!」

「根性だけはあります!」

こういう言葉って、結構印象に残るんです。
もちろん、言葉だけで仕事ができるわけではありません。
でも、
「頑張ります!」という気持ちを、自分の言葉で表現できる人
は、採用担当者の記憶に残ります。
就活では、上手な答えを言おうとするより、
「自分はこうしたい!」
という気持ちを伝えることも大切だと思います。

「この会社に入りたい」という決意を表現できる

そして、最後に一番大切だと思っていること。
それは、
「この会社に入りたい!」という気持ちです。
採用担当から、
「もし内定が出たら、入社したいですか?」
と聞かれたとき、
「ちょっと考えます……」
「他の会社も見てから……」
となるより、
「はい!ぜひ入社したいです!」
と即答できる人は、やっぱり印象に残ります。
もちろん、人生に関わることなので、簡単に決められないのも分かります。
でも、もし本当に「この会社で働きたい」と思っているなら、
その気持ちは、言葉にしたほうがいい。
私はそう思います。

逆に、採用担当者がちょっと気になること

ここからは、あくまで私個人の10年間の経験からですが、
「これはちょっと気になるな……」
と思う質問もあります。

最初から「給料はいくらですか?」

もちろん給料は大切です。
生活していくためには、当然必要なものです。
でも、まだ仕事をしたことがなく、自分の能力も分からない段階で、
「給料はいくらですか?」
が最初に出てくると、少し寂しく感じます。
私なら、
「まずは結果を出します。そのうえで評価してください!」
くらいの気持ちを持っている人に魅力を感じます。
「自分が会社に何をしてもらえるか」だけではなく、
「自分が入社したらに何をやるのか」
を考えてみてほしいと思います。

「休みは?有給は?」が最初に出てくる

これも、休みが大切なのはよく分かります。
今の時代、ワークライフバランスも重要です。
でも、入社する前から、
「休みはどれくらいありますか?」
「有給は自由に取れますか?」
ということばかりを気にしていると、
「仕事より休みが目的なのかな?」
と感じてしまうことがあります。
実際に入社してみると、
人間関係が良好であれば、自然とお互いに助け合になります。
「今日はどうしても休まないといけない」
そんなときに、
「いいよ、任せて!」
と言ってくれる仲間がいる。
逆に、自分が誰かを助けることもある。
そんな関係ができてくると、働きやすさは大きく変わります。
だから私は、
「どんな会社か」だけではなく、「どんな仲間と働きたいか」
も考えてほしいと思います。

「入社の意思は?」と聞かれて即答できない

そして、採用担当として一番気になるのがこれ。
「もし内定が出たら、入社しますか?」
と聞いたときに、
「う~ん……」
「他の会社も見てから……」
と答えが出てこない。
もちろん、迷う気持ちは分かります。
でも、採用する側からすると、
「本当にうちの会社に来たいと思ってくれているのかな?」
と感じてしまいます。
だからこそ、就活では、

「自分は何をしたいのか?」

「どんな人と働きたいのか?」

をしっかり考えておくことが大切です。

採用担当10年で、私が感じたこと

10年前の私は、
「どうしたら学生さんに会社の魅力を伝えられるだろう?」
そんなことを考えていました。
でも、10年経った今は少し違います。
「自分の選考は学生さんにどのように伝わるだろう?」
そんな視点で考えるようになりました。
会社も学生さんを選びます。
でも、学生さんも会社を選びます。
だからこそ、採用活動は、
「会社が人を選ぶ場」ではなく、「お互いが選ぶ場」
なんだと思います。
会社の知名度や給料、福利厚生ももちろん大切。
でも、それだけでは分からないことがあります。

「この人と一緒に働きたい」

「この人なら頑張ってくれそう」

「この人の成長を応援したい」

採用担当者が感じるのは、そんな部分だったりします。
私自身、10年間たくさんの学生さんと出会ってきました。
そして、学生さんからたくさんのことを教えてもらいました。
51歳になった今でも、採用担当としてはまだまだ勉強中です。
これからも、
「この会社に入ってよかった」
と思ってもらえる人との出会いを大切にしながら、採用活動を続けていきたいと思います。
そして、これから就活をする皆さん。
うまく話そうとしなくても大丈夫です。
まずは、
元気な挨拶。
自分の軸。
「頑張りたい」という気持ち。
そして、
「この人達と働きたい!」という決意。
この4つを、自分の言葉で伝えてみてください。
きっと、あなたらしさは採用担当者に伝わります。
10年採用をやってきた、武内からの気づきと学びの共有でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人
武内 嘉春
Takeuchi Yoshiharu
マネージャー
著者:たち