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コロナと情報

コロナと情報を伝える前に

何を伝えたいか?

『あなたは、今日隣の家の晩御飯を知っていますか?』

僕は、知らないので分かりません。

これは、私がスタッフに問いかけることです。本当に晩御飯が知りたい訳ではなくて、私たちは知らないことが多いのです。隣の晩御飯も知らないのに人様の考えや気持ちを知っているつもりで生きる方が道理にかなわないと思うのです。50歳にもなるとついつい知っているつもりになってしまう。でもね、実際は知らんことばかりです。自戒の念を込めて自分自身にも言い聞かせています。

今回、『コロナ』をテーマに書こうと決めた理由があります。

でも、会社のブログに経営者が『コロナと情報』をテーマに書くことは3ヶ月位悩みました。と言うのも危険だからです。そう、会社のブログだから商売に影響あったらいけんなと思っていました。だから、3ヶ月もの間ゆらゆらと気持ちが決まりませんでした。

では、なぜ書くことに決めたのか?
それは、情報を海外や、医師の方が話しているのを集めてみると知らないことがたくさんあったからです。父親世代(70歳以上)は、S N Sを使わないのでT V、新聞が情報の源です。なので、話をしても全然噛み合いません、住んでいる世界が別と言ってもいいくらいでした。そんな経験から、大切な人が命を左右しかねない決断をするならば情報に対する考え方を明確にした方が良いかなと思った次第です。

そして、何よりもワクチンを摂取すると言うことは命取りになるリスクを含んでいると海外・国内の医師、大学論文、数値データが存在していたことに驚いたからです。正確に言うとワクチンと呼んでいますがワクチンでは無いそうです。

↑テレビや新聞以外にも様々な角度から情報を見ていくことは非常に大切です。

何のために情報はあるのか?

情報とは?

情報=生き残るため

情報=責任

大昔は、情報とは生き残るための選択肢と可能性を拡げるもの。

昔々の話です。サーベルタイガー、その他の猛獣が身近にいた時代は情報によって通ってはいけない場所、敵の動き、食物のありかを知るか知らないかが生死を分けたのかもしれません。
だからこそ、情報を共有することも重要。何よりも重要なことは情報の信憑性。情報を発信する側は責任重大と言う訳です。今でも、ビジネスの世界では情報が莫大な利益を生むから産業スパイが問題になったり、週刊誌、新聞も情報に値段がつくのだろうなと思います。情報の信憑性にお金を支払っています。だから、捏造、一部だけを切り取る、偏った情報には責任が伴うはず。そもそも職業人としての使命があればそんなことにはならないはずでした。

現在の情報を扱う人の使命感、道徳観はどうでしょうか?

情報が持つ可能性

『外食する時、どんなふうにして決めますか?』

いくつかの選択肢の中から選ぶ人、ローテーション決めている人、新しいお店?

いずれにせよ、数ある情報の中から選ぶのではないでしょうか?
逆に言えば、情報の数が多ければ選択肢は増えて可能性は広がると言う人もいます。人が選ぶ時に迷子にならずに決めやすいのは、選択肢が6つまでとも聞いたことがあります。だからなのか、「松竹梅」というように3択制を用意してくれているお店もありますね。
このことが教えてくれているのは、広く情報があれば可能性が広がるということ。そして、決めるときは数ある選択肢から3〜6つに絞った上で決めるとスムーズに行きやすい。

どこからコロナの情報を取るか?

主体的に選ぶ

どれくらい主体的に情報を取捨選択していますか?
T V、新聞から一方的に流れてくる情報だけを真に受けている人は少ないかもですが、今一度振り返って見ましょう。
例えば、コロナウイルスの情報を収集するときの場面について思い出してみて見て下さい。私は、両親と話してビックリしました。それは、T Vの報道内容が全ての情報源なので信じ込んでいたことでした。これは、1日で何回も『コロナ感染者が過去最高の!』とアナウンスするので単純に接触する回数が多いためです。単純接触効果が深く思考に浸透していましたw(ここでは、P C R検査の嘘、ウイルス、ワクチンの危険性については触れませんので興味ある人は調べてね)

あなたは、どのチャンネルから情報収集していますか?両親と話ししていて気づいたことがあります。それは、受け身だと言うこと。具体的に言うと、T V、新聞からの情報だけでした。当然ですがチャンネルを付けると情報が垂れ流しになります。S N Sは使っておらず情報に偏りがありました。では、少し情報チャンネルの特徴を簡単に整理してみましょう。

  • T V、新聞:お金をスポンサーから貰って情報を作ります。ビジネスなので当たり前のことなのですが、台本があって意図的にストーリーが存在します。よく聞く暴露話は、台本にないけど本当の事を話すと削除されたとか。利用する年齢層はシニア層が多い様です。ヤラセ等の問題でT Vを見ない、持っていない50代以下の人も多いように思います。
  • Twitter:検閲していて発信できる情報が制限されています。トランプ元大統領がアカウント削除されたことが記憶に新しい。投稿者は基本匿名でも良いので多岐に渡る情報が存在します。慣れないと情報迷子になる可能性が大きいです。気軽に情報発信できるので量としては多いと思います。自分の身の上を明かした上で発信する人の情報は、一度は受け取る価値あるかもです。アカウントから過去に遡って投稿内容をみて信用できるかを判断することもできます。価値観がハッキリとわかると思います。利用する年齢層は若者〜シニアまで幅広いのも特徴です。
  • Facebook:検閲していて発信できる情報が制限されています。投稿者は身元情報を明かす必要があります。投稿内容は、社会的内容も多い様に思います。会社経営者はじめ個人事業主が目立つのも特徴です。ちなみに弊社スタッフは娘さんから『老人が使うS N Sな!』と言われたとか(T . T)私は、ここをメインに使っていますwなので老人の部類に入りますねwもちろん、利用者の年齢は高いです。
  • Instagram:写真、動画主体です。Don’t think, Feel !な世界です。E Cを盛んに盛り込んでいる投稿が多いのも特徴かもです。個人的には、スーツ、ジーンズ、車などを見てウットリすることが多いですw利用者は若者が多いです。
  • YouTube:検閲が厳しい動画サイトです。社会的現象であるYouTuberを生み出したS NS。動画内容によれば何万回も記録する。人気YouTuberに紹介されたお店は大盛況になるほどで、今はT Vよりも支持されるチャンネルに成長した感があります。利用者は若者〜シニアまで幅広いのも特徴です。
  • 検索サイト:Googleは最近の傾向として、検閲が厳しいと言われています。事実、上記S N Sでも「トランプ元大統領」「コロナ」「ワクチン」に関する内容は削除されたり、アカウント停止、アカウント削除になった投稿者が嘆いていたりするのを見ました。そんな思想を嫌った人たちはダックダックゴー(DuckDuckGo)を使う人も増えている様です。

両極端な情報

何のためにコロナの少数意見はあるのか?

不思議に思います。
何があるからT V・新聞とは対局の情報を伝えるのだろうか?
不利益を得るため?
目立ちたいから?

この局面で真逆を発信すると嫌でも目立ちます。中には、Wikipediaから自分の情報を削除された博士も存在します。このことからも、社会的に迫害される恐れがある中で少数派の意見を発信する意図が存在します。
不利益を受けても譲れない何かがあると考えた方が自然だと思うのです。

情報は、両極端な情報を収集する方が良さそうです。そして、それを並べてみて決めましょう。もちろん、お金の流れをみた上で判断すると意思決定した方が望ましい結果が得られそうです。

コロナと情報が教えてくれたこと

日本人は心が美しいと言うことを教えてくれました。だから、人は嘘を言うはずがない。ましてや、T V・新聞というメインストリームが間違えた情報を流すはずが無い。だから、疑って他の情報を調べる必要もない。そんなふうに考えるのかもしれません。
そして、人と違うことは恥ずかしいし、主流な見解に異を唱えることは憚られる。

もしかすると、そんな日本人の精神性も反映されているのかもと思いました。

このタイミングでの決断は、海外からの情報から判断すると慎重にする必要がありそうです。自分だけで済むということではないような事例が散見されています。人は幸せになるために生まれて来た。この世でやるべき事を持って世の中に役立つために。僕は、そう信じています。読んでくれてありがとうございます。あなたは、大切な人なんです。

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この記事を書いた人
渋谷 光弘
Shibuya Mitsuhiro
代表取締役
著者:みっちゃん

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