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コミュニケーション能力で悩んでいる人!~改善する3つの視点~

こんにちは!代表の渋谷です。

もう秋ですね。気温も穏やかになりつつあるので、お洒落が好きな人には嬉しい時期です♩
僕にとっては、服を選ぶことも、テーラーさんで相談しながら仕立てることも、人と話すことも、仕事をすることも、生きることも共通した意味を持っています。それらの共通した意味は「表現すること」ってことです。広い範囲で見てみると「表現すること」「自分に対してのコミュニケーション」「周りに向けたコミュニケーション」とも言えるのかもと考えています。

赤ちゃんは笑顔や泣くことなど赤ちゃんことばで自分を表現します。

ビジネスではアイディア、自社の商品を通じて社会に自分を表現します。
ミュージシャンは歌うことや、楽器を奏でることで自分を表現します。

人は生まれてきた時から表現する存在とも言えます。

人はみんなコミュニケーションすることで生きてきているのではないでしょうか。本来、コミュニケーション能力があるから親から食事をもらって成長していけたのではないでしょうか?

それにも関わらず、弊社スタッフからもコミュニケーションが上手くいかないと相談をもらいます。不思議と悩みの7割はコミュニケーション能力での悩みです。もっと他の悩みがあるんじゃないの???・・・・と思うこともあります。それは、同じ人がなんども相談にくるからです(^。^)

今回のコロナで学校が始まらなかったり、リモートだったり、家にいる時間が増えたり、売上が減ったりする中で人との関係性・コミュニケーション・繋がりを意識する時期だった方も多いと思います。そんな中で、コミュニケーション能力についてブログにしてみました。

コミュニケーション能力

上手くいく基準を決めているか?

改善する3つの視点の前に、そもそも何を基準にコミュニケーション能力が無い(上手くいかない)と判断しているかを決めている人が意外に少ないということがあります。今までの相談の多くは次の3つに大別されていました。

  1. すらすら喋れない、会話に詰まってしまう
    アナウンサーを目指すなら練習しましょう。そうでなければ、日常会話ですらすら話すことも大切と思うかもですが、上手く話すよりも仲良くなることを目的にすればいいのではないでしょうか。少なくとも僕に相談しているときは、すらすら話しています。趣味の話を聞くと一生懸命伝えてくれます。すらすら話せないと感じるのは初対面が多くて緊張していることが多いようです。何故か「自分のことを話さなければ」と思うようですが、初対面ならなおさら相手のことを聞くことに徹してみてはいかがでしょう(情報収集して相手を知ればリラックスして相手に興味が湧きます)
  2. 相手がいうことを聞いてくれない
    その通りです。相手を従わせたり、説得できると信じているなら無理だと気付きましょう(^。^)
  3. 相手から分かりにくいと言われる
    一言で伝えたいことを表現する練習しましょう。これは毎回、振り返って検証することでメキメキ上達します。抽象度を上げて物事を捉える練習すればいけます。今までの例を表現すると、みたことを時系列順に話している場合が多いです。自分の考えを深掘りすると上達しやすいですよ。内に籠る人の方が上達しやすい傾向があるようです。詳しくは「メモの魔力」を参考にして実際に書いてみルといいかも。(参照:メモの魔力/前田祐二/幻冬舎)

前置きだけで1400文字になってしましましたw
あまり長いと申し訳ないので、今回はここまでにしておこうかとおもいます。

今回の要点はズバリ、「コミュニケーション能力」についての基準を持っていますか?

これに尽きます。人それぞれだけど、すらすら話せても共感を生んだり伝わらないと意味ないかもだし。人は言う通りに動いてくれないものなのです。ビジネスの場合は、職務権限でyesと言わせることはできていました。最近は、そうは問屋が卸さないから悩んでいる人も多いと聞きます。

改善する3つの視点は次回ブログにしたいと思います。最後まで読んでくれてありがとうございます。

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この記事を書いた人
渋谷 光弘
Shibuya Mitsuhiro
代表取締役
著者:みっちゃん

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