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一緒に働く上で大切にしているたった一つのこと

そろそろ、アルバイト探そうかな?けど、どこで働いたらいいんだろう?
ぜひ、赤から和気インター店で働きましょう(笑)
「ちょっと、応募するの勇気がいるんだよね…」
そんな人もいるかもしれません。
面接の時にたった一つ大切にしていることを今回はブログにしました。
ぜひ、面接の時の参考にしていただけたらと思います!

採用する上で大切にするたった1つのこと

皆さんは、採用する上でどんなところを見ると思いますか?
・頭の良さ、物覚えの良さ
・能力、スキル、動けるかどうか
・コミュニケーション能力
いろんな要素がありますよね〜

僕が採用する上で大切にしているたった1つしかありません。
それは、その人が誰かの役に立とうとしているか?というところです。
ちょっと、抽象的でわかりにくいかもしれませんね。
アルバイトを探している人の多くの人が、お金を稼ぐためですよね?これは自分のためです。別に全然悪いことではないです。
それとは別に、
・接客を通して、お客様に喜んでもらいたい
・美味しい料理をお客様に提供したい
・友達、家族、地域の人に喜んでもらいたい
という、誰かの役に立とうとする気持ちを持っているか?をすごく大切にしています。
口で言うのは簡単なのですが、本当に思っているのかってわからないですよね〜。面接の時のちょっとしてエピソードをお伝えします。

どんなスタッフが働いているのか?

1番新しく入った67歳の男性のKさん。Kさんは、以前はなんと海上保安庁で40年間、働かれていました。Kさんから面接の時に聞いた、海上保安庁時代のエピソードが印象的でした。

エピソード

ある日、仲間の船から連絡が入りました。なんと、仲間の船が故障して沈没しそうになっているという状態になっていたのです。
そこで、自分たちの船でその船を引っ張りながら陸まで連れて行くということを試みました。しかし、船を船で運ぶなんてことは簡単ではなく、いつ一緒に沈没してもおかしくない状況でした。故障している船の仲間からも、
「もし、一緒に沈みそうになったら迷わず切り離してくれ!」
と、言われました。

そんな状況ではありましたが、なんとか船は沈没することなく陸までたどり着くことができました。

すごい経験ですよね?
でも、Kさんの心に残っているのはこの後の出来事でした。

無事、陸にたどり着けたことで喜びあっている仲間たち。
そんな時、助けてあげた仲間からお礼として、白いご飯の上に焼き魚をのせた食事をいただいたのです。

Kさんにとっては、この食事が今まで食べた食事の中で一番美味しく心に残ったものとなりました。

いかかですか?
やっぱり、白いご飯の上に魚をのせる食事って最高ってことですね!

というのは冗談で(笑)
誰かのために何かをする。
役に立てたことが何よりも嬉しい。
それを仲間と分かち合うことができることが最高で、心に残る体験になる

のです。

Kさんのような体験をみんながしないといけないわけではないです。というか、かなり稀な体験です(笑)

Kさんのように
誰かの役に立つことが嬉しいな
と、少しでも感じる人と一緒に働きたいなと思っています。

ちょっと赤からで働いてみたいな
Kさんの話が聞きたいな
美味しいご飯が食べたいな

そう思った人は、ぜひ一度赤から和気インター店へお越しください!

0869-92-1530
赤から和気インター店
神野

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この記事を書いた人
神野 一将
Zinno Kazumasa
店長
著者:かず