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「救える命あります!少しでも力になれたら」

コロナでマスクを日常的に付けることが当たり前になっているんですけど、よくよく考えてると花粉の季節?になっていますね!先日マスクが息苦しいのでマウスシールドにして一日過ごしたんですが夜になって目はかゆいし、鼻水は出るし。そこで花粉に気が付いたんです。
気づくのが遅い!!って笑われちゃいました。

改めまして。
熊山サービスステーションの荒島です。
お手伝い今日もここにむけて全力で仕事をしたいと思います。と
前回も車ではなく愛犬についてお伝えしましたが今回も【犬】についてお話しますね!

『早いもので8年』

前回お話した家族であるマロン(コーギー犬)が
3歳の時にもう一匹、、ワンちゃんを買うことになったんです。
そのきっかけは妻の友人がワンちゃんが飼いたいとの事で、ブリーダーさんやペットショップもいいけど、保護犬も選択肢に入れて〜と
岡山県岡山市北区御津伊田にある
【岡山県動物愛護センター】に一緒に見に行った。
一緒に行った妻の友人とその時は巡り合わせがなく6歳の成犬に愛想をして帰ったみたい。

その後3ヶ月後に行くと6歳の成犬がまだ引き取り手が無く外に出されていたんです。

出会った場所がこちら ?

名前はロイくん!またまた、娘が名付けました。
連れて帰ってワン!とも吠えない大人しい犬と
思っていたけど、
数ヶ月、経つと本性を表し
朝からワンワン吠えるわ、家具はかじりまくるわ、少し目を離すとやりたい放題❗️
でも憎めなくってカワイイんです!
癒し犬なんですぅ
「ロイくん」もう家族になって8年が経ち
14歳になった今でも元気バリバリの
やんちゃオッさん犬!!

この柵の中で新しい家族を待っているワンちゃんがいるんです。
今回は8年前に我が家にやってきたロイ君がいた施設ってどんな所だったのか?マロンをドッグランに連れていったこともあるので外の施設については分かっていたんですが、建物の中がどんな感じなのかは知らなかったので行ってみました。
保護されて動物が保護されているのがこちらの保護棟です。

岡山市・倉敷市以外の県内で保護や捕獲された野良犬、野良猫、首輪が付いた迷子になった犬猫、ブリーダーが捨てた犬猫や交通事故に遭った動物。

まず入ってみると物凄い大きな声でワンちゃん吠えます。まるで誰か家族として迎えて!!と言わんばかりに。

収容されて収容期限が過ぎると厳しいチェックを合格して
岡山県からの譲渡犬になると【保護棟】からロイくんと出会った【ふれあい飼育棟】に移されます。毎日、決まった時間に小屋から出されて適度な運動をさせてもらい職員さんや来場した人に愛想を振りまいています。
岡山県動物愛護センターの譲渡会に参加して新しい家族を探すんです。
ロイくんは譲渡会の前にこの【ふれあい飼育棟】で出会っていたので譲渡会で希望を出しました。

しかしながら、「それではどうぞ!」という訳にはいきません。
厳しいチェックを合格した犬ですから、飼う側にも厳しいチェックがあります。
① 譲渡会講習への参加

② 里親希望の自宅の確認

③ 飼育環境の確認

④ 病気の治療の確認
すでに家に犬が居る場合は譲渡してもらえるチャンスが少ないとか。

厳しいチェックに合格しないと残念ながら処分されてしまうんです。

この焼却室でガスを送り込まれて窒息死されられます。

その後は人が触ることなく処分機の蓋が開いて焼却炉に送られます。
焼却された後に現在は静岡県にあるお寺に運ばれて供養されると聞きました。

年々、保護される件数が減っているデーターもあります。でも実際にこの焼却室で命を奪われているんです。ここの職員さんが悪いのでしょうか?違いますよね!
では誰が悪いんですか?安易な気持ちで飼う人達ですよね。
犬や猫に飼い主を選ぶことはできません!
安易に命を買わないでください!!
飼うのであれば最後まで責任を持って下さい!!!

収容されて犬や猫を本当に可愛がってくれる人と巡り逢えたらこんなに素晴らしいことはないと思います。
僕もマロンもそしてロイくんも本当に出会えて、家族になれて良かったです。

岡山県動物愛護財団リンク

岡山県動物愛護センターリンク

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この記事を書いた人
荒島 成利
Arashima Narutoshi
マネージャー
著者:荒ちゃん