「後ろ足の弱った愛犬コーギー」

毎日、蒸し暑くて汗が止まらない日々が続きますね。

改めまして。
熊山サービスステーションの荒島です。
お手伝い今日もここにむけて全力で仕事をしたいと思います。と
前回も車ではなく愛犬についてお伝えしましたが今回も【犬】についてお話しますね！

『僕に何かできることは？』

家族であるマロンは『変性性脊髄症』を発症して後ろ足が絡まったり、
引きずりながら歩いたりと見ていてこちらの気分が滅入ります。
以前はマロンから散歩に行こう！をよくせがまれていましたが今では散歩どころか
歩く事さえ困難になってきました。

後ろ足を引きずりながら前足だけで歩くので後ろ足の爪が削れて、場所によっては皮膚が剥がれてしまっている所もあります。見ているこちらも胸が痛いです。

写真はテーピングを捲いて保護しています。
なんとかできないかな？と色々、調べてみました。
「ソックス」


①ツルツル滑りやすいフローリングの床も靴下をはかせることで歩きやすくなり、散歩のときに靴を履かせると、傷つきやすい肉球の保護や怪我の防止にも役立ちます。

②これからの時期の散歩。真夏の炎天下の真夏の炎天下のアスファルトの表面温度は、なんと60℃を超えることもあるんです!!
マロンが元気だった夏は日中の散歩は避けて朝の早い時間か太陽が沈んでから散歩に出かけましたがそれでも手でアスファルトを触るとかなり暑かったことを思い出します。

そこでペットショップ（アミーゴ高屋店）で買ってみたのですが・・・数百円～販売していました。
履かせそうとすると「ウゥ～」と嫌がってしまい、それでも何とか履かせてみたんですが自分で脱いでしまって、ソックスは失敗に終わってしまいました。

「犬用車イス」


例えばこんな商品

病気、ケガ、後ろ足の力が弱ってきた犬用車イスがあります。
2輪タイプと4輪タイプがあって値段もピンからキリまであるみたいです。
①　マロンのように「後ろ足が弱い」なら2輪タイプ
後ろ足の力が弱ってきた場合や、ヘルニアなどで後ろ足に力が入らなくなっている犬にお勧め。後ろ足をしっかりと固定してくれて、負担がかかりにくいのが特徴。
少しの力で前に進むことができるため、リハビリにもつながります。
②　「前も後も弱っている」なら4輪タイプ
胴体に固定することで、少ない力でも自由に動けるようになります。
デメリットとしては2輪タイプよりも値段が高くなるのとコンパクト性にかける所です。
価格はアマゾンとかでみると1.5万円ぐらい～。オーダーメイドになると１０万円以上のものまであります。
室内ではつけることが厳しそうなのと合う合わないがあるのでこちらは選択肢から外れました。

「犬用カート」

病気やケガのため自力で歩くことができない犬にお勧め。
マロンはもともと活発な犬種なので家にじっとしているよりは
散歩に連れて行ってあげたい！自分で歩けなくても外に出ることで喜びますし、外の空気を吸ったり匂いだり景色をみたり気分転換やストレス解消につながりますね。
何よりマロンと一緒に散歩できる!!
と結局選んだのがこのカート

マロンの為の散歩なのか、一緒に散歩した僕の為なのか、分からなくなってしまいました。
「後ろ足の弱った犬」にできる事、リハビリ方法とか知っている人がいたらぜひ是非、教えて下さい。