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岡山の田舎暮らしブログ⑥

こんにちは渋谷石油のプロパンガス部門の渋谷です。
田舎に住んでいて、いつも見ている風景に心が癒され、人との出会いで色々なことを教えて頂いています。
そんな日常を皆様にも知ってもらいたいと思って、私の実家が在る岡山をご紹介します♪

今回は、熊山町にある熊山遺跡に登ってきたのでご紹介します。

熊山遺跡とは

先ず熊山遺跡について軽くご紹介します。
熊山遺跡とは古来より信仰の対象となっていた熊山(508メートル)の山頂付近にある、基底部と3段の基壇で構成された石積みの建造物です。奈良時代前期に建造されたと思われる仏教遺跡です。
基壇の中央には竪穴式石室があり、その中に高さ162センチメートルの陶製の五段重ねの筒型容器が納められていました。容器内には三彩の小壷と皮革に文字が書かれた巻物が入っていたと伝えられていますが、1937年(昭和12年)に盗掘にあい、現在は行方不明です。
この基壇の目的については、戒壇説、墳墓説、経塚説などがありましたが、近年の研究により、遺物や龕の存在などから仏塔であったことが判明しています。1956年(昭和31年)9月27日に、国の史跡に指定されました。

※このマップは、国土地理院の電子国土Webシステムから提供されたものを使用しています。

いざ熊山遺跡へ

登山ルートは沢山ありますが、今回は熊山駅から登りました。
熊山駅には無料駐車場があるので、そこに車を止めて登りました。

AM8:40出発

駐車場のすぐ横に熊山遺跡ハイキングコースの看板があるので、初めての方も迷いません♪

看板に沿っていくと電車の高架下を潜ります。
高架下を抜けると「森林浴のメッカ」の看板が出てきます。

この看板を左に登って行くと可愛い看板が出てきます。
最後の民家を過ぎると、直ぐにゴツゴツした石や石畳みの山道に入っていきます。

途中に日本語、英語、韓国語、スペイン語、イタリア語で応援してくれます♪

元気を貰って更に進んでいくと、五合目で休憩所があったので景色を眺めつつ一休み。
AM9:45

この日は景色が霞んでいましたが、気温も程よく気持ちよかったです。
半分まで来たので、気合を入れ直し出発!

と言うことで、後半は後日お伝えします(^^♪
皆様の意見お待ちしています。

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この記事を書いた人
渋谷 昌史
Shibuya Masafumi
ガス部門
著者:まさふみ