こんにちは！
渋谷石油のガソリンパラダイス和気SSの松原です。
「より簡単に、自分に合った車との付き合い方」
今日もここにむけて全力で仕事をしたいと思います。

皆さんは、雨の日の運転で”ヒヤリ”とした経験はありますか？
雨の日は雨が降っていない日に比べて交通事故率が高く、特に夕方以降からの交通事故率は日中の1.5倍まで上がるそうです。
※交通事故総合分析センター調べ雨天時の交通事故の主な原因は、スリップと視界不良。

「雨の日に前が見にくいの、どうにかならんかなー？
先日ご来店されたお客様からも相談を受けました。

今回は実際に受けたお客様からの相談内容を元に、雨の日の視界不良を抑える“ガラスコーティング”についてお伝えしていきたいと思います！

雨の日の運転でよくあるお悩み

「雨の日前が見にくいの、どうにかならんかなー？」
「ガラスコーティングってどうなん？」
ある雨の日に女性のお客様からこんな相談を受けました。

雨の日は水滴がガラスに付いて前が見づらく、危ないですよね。

そんな雨の日に水を弾いて汚れを防ぐ“撥水”については、撥水洗車や撥水コートなどで目にしたことがあるのではないでしょうか。しかし、ボディーの撥水はよく気にされる方が多いのですが、ガラスまでバッチリ撥水している車はなかなかいない気がします。
よくよく、お客様の話を聞いていくと・・・

• 雨が降ると前が見にくい
• 撥水の洗車をしても弾かない
• ワイパーしても見にくい
• ガラスコーティングとかは知っているけど自分では出来ない
• どうにかしたいけど、頼むと高い気がする

そんなお悩みが出てきました。
実際にお客様の車のフロントガラスを見ると・・・雨の水滴がベターっとしています。
僕もたまに違う車に乗ったりした時に前が見にくいなーと思う事があります。
冒頭にも書きましたが、雨の日の視界って安全のためにも結構重要です。
どのようにお客様のお悩みを解決するか、１つ１つ原因を見てみることにしました。

雨の日に前が見づらくなる原因とは

まず、僕はお客様の車のワイパーやガラスの状態などを見ていきました。

ワイパーのゴムは切れて無いけどカチカチ・・・。
ガラスは油膜が付いいて、テカテカして見える・・・。
このままの状態で撥水洗車をしてもダメそうです・・・。

車って、どうしても外を走るのでパッと見綺麗そうに見えても、排気ガスなどが原因で油膜などの撥水を邪魔する汚れが付いてしまいます。
または木の下に車を置いていて、気づかないうちに樹液がついたり・・・。

ワイパーもベローンと切れてしまえば分かりやすいですが、
切れるまでは、なかなか痛んでいる事に気付かないお客様が多いみたいです。
自分の車のワイパーって確かに見る機会ってそんなにないですよね。

以上のように車の状態を見たところ、ワイパーの劣化とガラスについた油膜が雨の日の視界を悪くしている原因ということがわかりました。

お客様にガラスコーティングについて聞かれたからと言ってそれだけをお伝えするのではなく、しっかりと車の状態を見て原因を突き止めることで、お客様のお悩みを解決するご提案ができます。

雨の日でも快適に運転するためのメンテナンス

お客様の車の状態を確認した上で、

• ワイパーの交換
• 油膜の除去
• ワイパーの回数を減らすフッ素ガラスコーティング

この３つのメンテナンスをお勧めすることにしました。

ワイパー交換・油膜除去

油膜は簡単に除去出来ますし、ワイパーもすぐに交換できます。
国産車の場合はほとんどの車に対応したワイパーを在庫で置いていますので５分ほどで交換する事が出来ます。

フッ素ガラスコーティング

お客様はどのような道を車で走るのかをお聞きすると、高速道路やバイパスを利用することが多いとのことでした。私自身もよく高速道路やバイパスを運転しますが、前が見にくいと怖いのと、ワイパーの動きが多くて気が散ることがあります。そのため、なるべくワイパーを使う回数を減らせるように水弾きと、耐久性の良いフッ素ガラスコーティングをしています。

※フッ素ガラスコーティングとは？
雨の日の視界を良好にします。
フッ素タイプは油膜取り後の施工により圧倒的な撥水力が長時間持続します。
ウォータースポットになりにくいのも特徴です。

フッ素ガラスコーティング施工前と施工後では、こんなに見易さが違うんです。

メンテナンスに掛かる費用

フッ素ガラスコーティング

フロント
SS〜M	3,390（税込）
L〜LL	3,360（税込）
全面
SS〜M	7,510（税込）
L〜LL	8,230（税込）

ワイパー交換