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Go To Eatと飲食店②〜Go To Eatから学んだこと〜

前回のブログでは

Go To Eat と飲食店の裏側について書かせていただきました。
詳しい内容はこちら↓
https://shibuyasekiyu.com/blog/go-to-eat-inshyoku-uragawa/

「Go To Eat」メリットがあれば、もちろんデメリットもありましたね。
僕は、デメリット全然想定できていなかったので、自分で自分の首を締めちゃってました(笑)
では、今回Go To Eat に取り組んでみて、学んだこと、気づいたことをお伝えします。

Go To Eatのせい?

〜より苦しむ結果となった飲食店とそうではない飲食店〜

東京は、Go To Eatのグルメサイトの予約キャンペーンが始まって、1週間ぐらいでコロナ感染拡大によりストップしました。この時、取り上げられていた飲食店経営者の方のコメントが印象的でした。

「Go To Eatのために時間をかけて申請書などを書き、準備してきた。たくさんお客様がくると想定して、スタッフもそろえていた。それなのに、ここにきての中止。政府に振り回されてむちゃくちゃだ。」

これを聞いて、「かわいそうだな」と思う方も多いかもしれません。
でも、本当にそうでしょうか?

Go To Eatをするかどうかを決めたのは自分自身

これは、あくまで僕が感じたことですが
そもそも、絶対しなくてはならないものではなかったGo To Eat。けど、それをすると決めたのは自分自身。しかも、費用はほとんどかかっていません。
仕方がなかった部分はもちろんあったとしても、その結果がうまくいかなくて何かのせいにしてもあまり価値はないと思いました(少し、きつい言い方かもしれません。ごめんなさい。)

・1週間でも売り上げに変化があったことを感謝できたかもしれない
・この施作を参考に、自分のお店オリジナルの販売促進につなげられたかもしれない
・お客様やスタッフとコミュニケーションする機会になったかもしれない

捉え方次第で、たくさんポジティブに受け取ることができるのです!

Go To Eatから学ぶ

〜挑戦するときに気をつけること〜

今回の経験から、挑戦というところで学べたことが2つあります。

①デメリットを想定する

新しいことを取り組む時に、「これをしたらこんないいことがある」「自分にとってこんなハッピーがある」と、いいところに目を向けがちです。でも、実際に行うのであればそこに対するデメリットやリスクは徹底的に洗い出す必要があります。(これが僕はめちゃくちゃ苦手です)
イタリアの偉い人も言っていました。
「どうすれば短所をコントロールできるかが、成功不成功の鍵となってくる」と。

②自分が選んだ道に責任をもつ

うまくいかなかったら、何かのせいにしたいのは誰しも思うことで仕方がないです。けど、それを選んだのは自分自身。そこに責任を持てないと前に進めなくて、くよくよしてしまうのです。自分で、決断して進むだけ。ああすればよかった、こうすればよかったと嘆くのではなく「これから、どうするか」だけを考えるのです。

なんて、偉そうにいっていますが僕もできないことがたくさんあって、日々、試行錯誤しています。
それでも、お客様に喜んでいただけるためにまた新しいことに挑戦します。

今月は、どんなことに挑戦しているのかな?と、気になった方はぜひお店まで足を運んでみてください♪

赤から和気インター店
0869-92-1530
アフロ店長(神野)

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この記事を書いた人
神野 一将
Zinno Kazumasa
店長
著者:かず