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スーツづくりは、作品づくり。

こんにちは!

渋谷石油ポートヒル御津店 武内です🏃

8月30日、東京出張へ行った帰りに、

人生で3着目のオーダースーツを作ってきました!

今までのスーツが傷んだからというわけでは無く、

更に追加で一着、作るためです。

僕の場合スーツはビジネスで使うのがメインですが、

使うシーンや季節なども様々で、

やはりその時に合わせた色や生地のスーツが欲しいなと考えていた時に、

弊社代表の渋谷より、スーツ作るか?と提案を頂き、

さっそくbatak日比谷店さんに予約を入れました!

 

というのも、最初のオーダースーツもbatakさんで作りました。

そして実はbatakさんには社長のお知り合いのテーラーさんがいらっしゃるお店です。

今回、担当していただいた菅野さんは社長が22歳からいつもスーツの事を相談していた方のよう

で、来店時、すぐさま笑顔でお出迎えしていただき、とても温かい感じを受けました。

そして、自然な会話をしながら、

・どんな色のスーツを着てみたいですか?

・スーツを使う場面はどんな時ですか?

・どんな季節に使いますか?

など、丁寧に僕の情報を拾いながら、先ずは木地を選んで、次は、身体の採寸、

メジャーで数字を測るだけではなく、離れて全体を見る(全体の美しさを見るそうです)

菅野さんが言うには、頭の回転では若い子に負けるけど、私の強みは経験値ですよ!と笑顔で語って

くださいました。

そして、テキパキと細かく採寸と目で見て細かな調整をしていく姿を見ていると、

誇りを持って働く人はいつになっても輝き続けているな!と感じ、

仕事に誇りを持つということはその人の生き方にも繋がると共感しました。

そんな人が居るお店には人が集まってくるのだな、と改めて商売の原点だと感じることができました。

誇りは何から生まれるのか?

そもそも何の出張に行ったかというと!

やまと経営者連盟の『矢作塾』という勉強会に参加させていただけるご縁を頂けたからです。

東京大学名誉教授の矢作直樹さんが講師をしてくださる勉強会です。

勉強会での話では戦前の日本人はみんな誇りを持っていた。

なぜなら『感謝』の気持ちがあったから、『感謝』の気持ちがあれば、

お互いに助け合い、お互いに支え合い、全ての事を有難いことだと感じることができた。

しかし、戦後の日本はどうだろう?

矢作先生は、奪い合いや争いなどが多いように感じられているそうです。

なぜ戦後、感謝の気持ちは薄れていったのか?

それは、戦後教育の影響だと言われます。

そして、感謝の気持ちが薄れると、全ての事が当たり前と思うようになっていき、自分が生きている

ことや、いつも食事ができて、普通に寝られて、それは全て当たり前ではないです。

戦前の教科書を見ると明るいし、誇りを持つことや、先祖を敬うことなどが記された教科書を教育に

使っていた。

今の教科書というと見た目はカラフルでキレイだが内容が全然違うようです。

それは戦後にアメリカが変えた。

なぜか?

日本人が強くて怖かったから。

そんな戦前の日本人の誇りや強さのルーツを教えてくださったのが矢作塾です。

無知の知を知る

そのために先ずは正しい情報を知ることが必要で、

日本人のルーツや、日本の歴史、世界の仕組み、日本の政治の仕組み、アメリカとの関係性など、知識

を学び、その学びを活かして、

これから自分はどのようにしていくか具体的に考えて行動していくから、

少しずつかもしれませんが、日本を良くしていく事が出来る。

何も行動しなかったら、当然何も良くすることはできません。

今回のテーマは~天地への感謝行脚~

世界で一番多い宗教は、科学主義信仰です。

しかし、世の中には科学では説明できないことがほとんどだそうです。

矢作先生の実体験で雪山登山をした時に、約1500メートル滑落してしまったが、

大きなケガもなく、登山をそのまま再開して自力で下山したお話、

自分が死なないと思えば、死なないのはなぜ?

 

今年の8月も2回登山に出掛けた際には、両日とも雨予報にも関わらず。

頂上に到着した際には頂上付近だけ晴れになったのはなぜ?

 

どちらも科学では証明できないことです。

確かに、願ったら叶うとか、自分も聞くのですが、

しかし、願うことは求めているので違うようです。

ちなみに、矢作先生がなぜ山に登るのかについては、あまり多くは語られなかったですが、

 

矢作先生は天地に感謝を伝えるための行動のようです。

具体的な行動としては、

山に登る時は下記の文章を唱えるようです。

このような形で、神々に感謝を伝えることは、もちろん自分一人のためではないです。

日本人一人一人がこのような『感謝』の気持ちを持つことができれば、日本はもっと良い国になると

おっしゃられました。

感謝の気持ちを考えるキッカケになったのは

今、自分が勉強会に参加できるのも、代表が縁を繋いで頂けたお陰、そして出張中にお店で働いてく

れている仲間がいてくれること、ここに来るまでの飛行機、電車、道路、建物、全てことを当たり前

と思っている奢った気持ちを持っていることに気づきました。

矢作先生のお話だと、戦前の日本人は『感謝』の気持ちを持っていたから強く、誇りを持っていた。

今の自分はどうだろう?と恥ずかしく感じました。

この感謝の気持ちをこれから深めていくためにも、

・毎朝5分勉強会の事を思い出し

・3分の坐禅を行い

自分の心を磨くことを行動していきます。

そして、

矢作先生がおっしゃられた、自分がやりたいからやるのです。

の言葉を聴き、やりたいといっても、そこには感謝の気持ちがあれば、自分のためではなく、人のた

めの行動になります。

例えば、自分の身体に感謝するときは、身体を元気に保ってくれているのは、食べ物であり、環境で

あり、地球であり、宇宙であると、そのように考えると、全ての事が有難く、

自分は生かされていると改めて認識できます。

この深い感謝の学びを、

自分が決めた行動を実践して心を磨いていこうと思います。

そして、みんなにも共有して広めようとブログにしました。

懇親会に参加して

懇親会に参加して、緊張しましたが矢作先生の前に座らせていただき、矢作先生の誰とでも自然体で

温かく接してくださる姿勢に感動し、勉強会中はお話しできなかった参加者の方々と会話することも

でき、皆さん共通するのが、強気に、陽気に、元気に、一人一人が日本を良くしていくぞ!と熱く語

ってくれる方ばかり、そんな懇親会のご縁もいただき、自分も日本を変えることができるのではない

か!と勇気をもらうことができました。

勉強会が気になった方は👇👇

大経連 公式チャンネル – YouTube

 

一度ご覧になってみてください!

 

大経連ホームページ👇👇

大経連 (daikeiren.or.jp)

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この記事を書いた人
武内 嘉春
Takeuchi Yoshiharu
マネージャー
著者:たち