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人生で一番からあげを食べた日

お弁当のおかずの代表的なものはなんですか?
と聞かれると、「からあげ」を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?

日本の国民食「からあげ」

お母さんは、お弁当を作るときにめちゃくちゃお世話になっているのではないかなと思います。

 

先日、「からあげ専門店」を見させていただいたので、その体験談を綴ろうと思います。

○持ち帰り専門「からあげの匠」

今回、お邪魔したのは仙台をメインにフランチャイズ展開をされている「からあげの匠」というお店でした。以前、フランチャイズショーというイベントに参加したときに出会った方がサポートしているお店で、「からあげは面白い」と嬉しそうに話をしているのが印象的でした。
そこで、今回は「からあげが面白い」という真意をつかむのも一つの目的で訪れました!

「からあげの匠」は、宮城県を中心に東北地方に8店舗展開しているからあげ屋さんです。

イメージカラーは黄色!

さっそく、からあげを食べさせていただきました。

ここでは、8種類くらいのからあげをたべました。
お昼でお腹をすかせていたとはいえ、さすがに8種類は食べ過ぎました。
けど、このからあげの匠のからあげは、たべても胃がもたれず、いくらでもたべられる感じでした。

 

○からあげの味の違い〜繊細さ〜

からあげの味ってそんなにかわるのかなー?
というのが、行く前の大きな疑問点でした。
変わるのもサクサクになるかどうか?揚げ具合ぐらいかな?と。
そもそも、からあげの味があまり変わらないのであれば、足を運ばずに取り寄せたらいいとまで思っていました。

しかし、話を聞いて驚いたのは
「しょうゆ一つ一つで味が変わる。この間、九州に行ったときはそのスーパーにあるすべての種類のしょうゆを買った」
と、おっしゃっていたことです。

しょうゆ一つ一つためすの…?

実際に、食べさせていただきましたが、たしかに味はしょうゆ一つで変わります。からあげ屋さんの方は
「全然違うよね。どのしょうゆを使おうか迷ったけど、味の深さやしょうゆの濃さを考えたときに、この土地ならこれって思ったんだ。」
正直、そこまでの違いはわかりませんでした(笑)
しょうゆって、その地域に好まれる味があります。それに合わせてからあげの味も工夫していく。からあげの繊細さに感動しました。

このしょうゆの話を聞いたのは、夕方ごろ別の店舗のミーティングルームだったのですが、ここでは、4種類くらいのからあげをたべました。

 

そして、夜はさらに移動して、同じ会社が経営している居酒屋にお邪魔しました。そこでも、やっぱりからあげをたべました。
ここのからあげは、鶏そのもののレベルも高いそうでまた違った美味しさがありました。

ここでは、1種類のからあげを食べました。

1日で13種類のからあげを食べ、はれて「人生で1番からあげを食べた日」に認定されました(笑)

 

○最後に

からあげの面白さを一言でいうとすれば
ポピュラーな国民食であるにもかかわらず、奥が深い
というところだなと思います。

 

お弁当の中にある当たり前の存在のようで

しょうゆ一つで味がかわる奥深さ

間違いなく、「おもしろい」です!

ぜひ、みなさんもからあげの奥深さを体感してみてください♪

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この記事を書いた人
神野 一将
Zinno Kazumasa
店長
著者:かず