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何が違うから車検代に差が出るのか?後編

今日は、先日お客様から頂いた質問についてお話したいと思います。
お客様からこんな質問を受けました、
「車検代ってなんでディーラーって高いの?
渋谷石油は安いけどちゃんと見てくれるの?」と言う内容でした。

今回は、前回のブログの続きで、
③    整備費用=部品代+作業工賃
④    それ以外=車を長持ちさせるためのメンテナンス費用
について説明していきます。

作って感じたんですが、内容が深いので、
今回は③のさらに2つに分けて、部品代について説明します。

前回のブログ記事は↓↓↓

「何が違うから車検代は差が出るのか?」

③   整備費用=部品代+作業工賃

・部品代

整備費用とは、車検にとおらない、修理しなければならない箇所が発生した場合の修理費用です。
そして、修理費用は部品代と作業工賃に分けられます。
ちなみに部品代は、新品部品ならどのお店でも同じはずですが。
実は部品代にも差がある場合があります!

なぜかというと、部品の状態には4種類あります、

Ⅰ新品
Ⅱ社外新品部品
Ⅲリビルト部品
Ⅳ中古部品

の4種類です。

 

Ⅰ新品=純正部品といって自動車メーカーから販売している部品です

基本的には、新車に取り付けられているものと同じ部品です。

※例えるなら、

スマホカバーで、Apple純正カバー、ケースは6000円~20000円とかしますよね。
でも、中には好みに合わせて他のメーカーで、価格も1000円ぐらいからあり、
自分でデコってみたり選んだりする方もおられますよね(^^♪

Ⅱ社外新品部品=メーカーのブランド名が付いていない部品

故障したら高額になるよく修理に使われる部品をメーカー下請け製造会社が自社名ブランドで販売している部品、もちろん新品より安価で保障も同じです。
ちなみに社外新品部品は自動車ディーラーでは扱いません。

※例えるなら、

ジェネリック薬品のように効果は同じでも価格は安く抑えれる薬のようなもの。

Ⅲリビルト部品=再生され保障の付いた部品

例)エンジン、ミッション、オルタネーター(充電器)、エアコンコンプレッサー、など故障すると高額な部品が多くあり、まだ使える部分を使い、故障した部品を交換して再生した部品です。
この部品は最近の環境問題を考えても非常に環境にやさしい部品と思います。
もちろん価格も新品の半値位で購入できて、保障も新品と同じです。

例えるなら、

コピー機、複合機のトナー!
純正トナーを使わなくとも、再生されているトナーで問題なく使えて、低価格、環境にも優しい!

Ⅳ中古部品=リサイクル部品(解体車などから取り外した部品)

例)ヘッドライト、テールレンズ、バンパー、ホイール、など機能に問題無い部品を解体車両より取り外して、検査してから販売している部品です。保障は部品の状態によって変わります。

例えるなら、

まだまだ使える物、メルカリや、ヤフーオークションで中古の物を買って使うのと同じようなことです。

このようにお店で扱う部品の種類によって部品価格にも差が生まれます。

ちなみに僕の会社ではすべての部品を扱っているので、お客さんと一緒に選ぶことができます。

これからも、自分たちに相談してもらったら、必ず解決策を考え、
問題解決するこだわりをもってやっていきます。
車のことでお困りでしたら僕らにご相談ください。

次回のブログは1月16日です。

ポートヒル御津店 店長 武内 嘉春
住所 岡山県岡山市北区御津宇垣1476-1
TEL 0120-24-9399

 

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この記事を書いた人
武内 嘉春
Takeuchi Yoshiharu
マネージャー
著者:たち