こんにちは
赤から和気インター店の三富です。

コロナウイルスでの被害が大きくなっています。お客様の中には「うちの子の学校休みになったけど暇でどうしよう…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
外に行くと感染するかもしれないし…でも家にずっといてもすることないし…宿題ばかりだと駄々をこねるし…そんなことを考えると気が滅入って体が弱ってしまうかも？そんな方のために、自他ともに認める超インドア(笑) の僕が“家での楽しみ方”について書きました。
今回のブログが
・家ですることがなくて暇な人
・お子さんがすることなくて困っている人
の役に立てれば嬉しいです。

コロナで休んでいるはずなのに暇で疲れる！そんなときに

公園に行ったり部活をするはずの時間がなくなれば戸惑う人も多いと思います。かといって「それじゃあ家で遊べることしよう！」と考えても思いつかないですよね。実は、家で遊べることは意外と多いんです。その中でも気づきや思い出に残りやすくて、そんなにお金がかからない娯楽を紹介していきます。

漫画一冊分のお金で全話見れちゃう！？アニメ

実はアニメはかなり安いお金でたくさんの時間を過ごせるんです。今だと定額制のサービスが豊富なので(Amazonプライム、Dアニメストアなど)、制限なくアニメを視聴し続けることができます。Amazonプライムの会員費が500円なので、漫画1冊買うお金で数冊分の話を見ることもできます。そしてアニメの中には大人になってもう一回見返したくなる名作もあるんです。そんなアニメの中でもお子さんと一緒に見たくなるものを紹介します。

どんな人として覚えられたいか。それを教えてくれる金色のガッシュベル

秀才と呼ばれながら不登校を繰り返す主人公のもとに魔物の子のガッシュが突然現れ、他の魔物と闘いながら二人が成長していく話です。このアニメで学べることはどんな人として覚えられたいかを考えることの大切さです。ガッシュはあるとき本来とても優しいのに無理やり戦わせられている魔物と出会い、「魔物が悲しい気持ちにならないために、優しい王になる」ことを決意します。そこからガッシュは「優しい王」であるかのように行動していきます。例えば、他の魔物が王になるために仲間を蹴落とすのに対し、ガッシュは「優しい魔物が王になってくれるなら自分でなくても構わない」と敵対心を持っている魔物に対しても心を開いていきます。その在り方は敵だった魔物を仲間にしていくほど勇気を与えていました。
大人になるにつれて「できるかできないか」が判断軸になっていて、本当はしたいことが見えなくなるのかも、と思っています。アニメを見ながら「どんな人になりたい？」と親子で話すきっかけになれれば嬉しいです。

コロナでの休みが家族の絆を深めてくれた！？みんなで遊ぶボードゲーム

外で遊ぶスポーツが頭を使いながら家族の絆を深めてくれるように、家で遊ぶボードゲームも頭を使いながら家族の絆を育んでくれます。もしかしたらお子さんのほうが強くて親御さんが負けてしまうかも…？そんなボードゲームの中でもシンプルでわかりやすいものを紹介していきます。

やっぱりこれ！人生ゲーム

お子さんの時に遊んだ方も多いのではないでしょうか。サイコロを振りながらお金を増やしていくゲームです。ゲーム要素が運に大きく寄っているので小さいお子さんでも楽しめるのでおすすめです。種類がたくさんあるのでお子さんの夢に合わせて買うと一生遊べるものになるかも？

行動の裏を読む心理を学べる　まじかる☆パティスリー

少し頭を使いますが、シンプルなゲームです。自分の担当のお菓子がわからないけど作らないといけない…ほかの人のお菓子を作ってもいいけど料理長のお菓子を作ったら減点。そんなゲームです。ほかの人の行動からいかに早く担当のお菓子がわかるかが勝負のカギです。コンパクトで持ち運びもできるのでお出かけ先でも遊べます。

こんな時だから明るく。コロナ休みを活かして。

東日本大震災後に被災者の方が「家もなくなってしまったけど生きてる。こんな時だからこそ笑って生きてる」と話していたのを思い出したのが今回のブログのきっかけでした。こんな時だからこそ、たくさんの人が好きなことや楽しいことを共有しあえたらいいなぁと思っています。今回はお子さんが楽しめるものを選びましたが、大人がより深く考えさせられるアニメや、頭を使いすぎて気づいたら深夜まで遊んでいたボードゲームなどもありますので、お気軽にこのブログのコメント欄に質問していただけたら嬉しいです。

ではでは。